全国水源地域対策基金協議会

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国土交通省 水源地対策基金

国土交通省「水の里応援プロジェクト」

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筑後川水源地域対策基金

 筑後川は、阿蘇外輪山に源を発し多くの支川を集めながら筑後・佐賀両平野を緩やかに蛇行し有明海に注ぐ九州一の河川で、坂東太郎、四国三郎と並んで筑紫次郎と称される暴れ川です。また、太古から幾多の災害を引き起こし、近年では、多数の死者が出た昭和28年6月の災害は未曾有の大洪水でしたので、この災害を契機に、より安全度の高い治水対策が求められました。
 また一方、北部九州地域では昭和53年の異常渇水は記録的な大渇水で、利水対策の必要性と緊急性が認識されたところです。
木曽三川水源地域対策基金写真
 このため、筑後川及び関連河川において、水源の保全涵養に留意しつつ、ダム等の建設を積極的に促進することが必要となり、そのためにはダム建設に伴って生じる水没関係住民の生活再建問題の解決並びに水没関係地域の振興及び環境整備が大きな課題となっています。
 このような事情にかんがみ、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、北九州市及び福岡市が一体となり、国の協力を得て、地方公共団体等が行う水没関係住民の生活再建対策と水没関係地域の振興及び環境整備に必要な資金的援助、調査並びに情報交換及び連絡を行うことにより、治水及び利水対策のために講ずるダム建設等の諸施策の推進、水没関係住民の生活安定及び水没関係地域の発展に資することを目的として、昭和57年7月に「財団法人筑後川水源地域対策基金」が設立され、また、公益法人制度改革に伴い平成25年4月1日に公益財団法人へ移行しました。 

◆主な取り組み


■上下流交流事業

・事業概要
 筑後川水源地域対策基金では、水源地域と下流受益地の住民との交流事業を通じて、水源地域の活性化を目的とし、相互の理解を深めるための上下流交流事業を実施すると共に、助成も行っています。
 
・平成30年度の実績
 ボランティア団体7団体に助成を行いました。
・令和元年度の計画
 ボランティア団体7団体に助成を行う予定。

蜂の巣湖桜まつり上下流交流会 筑後川フェスティバルin大刀洗
蜂の巣湖桜まつり上下流交流会
(大分県日田市中津江村の下筌ダム横・下筌公園で毎年4月に実施)
筑後川フェスティバル
(筑後川流域の各市町村が持ち回りで開催)

■森林保全整備事業
・事業概要
 平成3年9月の台風にて、北部九州・筑後川水源地域において、未曾有の風倒木被害を被り、水資源涵養機能の低下が懸念され、水源林保全の取組の重要性が認識されたところです。
 このため筑後川水源地域対策基金では、流域の適正な水循環機能の確保に寄与するため、上下流連携活動の一環として実施される水源の森づくり活動を行う団体に対し、助成を行っています。
 
・平成30年度の実績
 ボランティア団体6団体等に助成を行いました。
・令和元年度の計画
 ボランティア団体8団体等に助成を行う予定。


200海里の森づくり、下草刈り事業 ひと山まるごとガーデニング - ラブ・グリーン大山 椿ヶ鼻森づくり事業
200海里の森づくり、下草刈り事業
(日田市中津江村にて、上下流の住民等が
交流と森づくりを行う)
ひと山まるごとガーデニング
- ラブ・グリーン大山
(日田市大山町の大山ダム関連地域にて、
下流住民のボランティアが交流と
育林活動を通じて水源の涵養を図る)
椿ヶ鼻森づくり事業
(日田市前津江町の椿ヶ鼻にて、上流住民の
交流を行い、水源地域の恩恵を学ぶ。)

■生活再建・地域振興対策事業
・事業概要
 筑後川水系における、水資源開発基本計画に基づく事業の進捗状況を的確に把握し、基金事業として実施すべき水没関係住民の生活再建、水没関係地域の振興及び環境整備等に関する基礎調査並びに研究会等を実施する。


プロフィール


団体名 公益財団法人 筑後川水源地域対策基金
設立年月日 平成25年4月1日  (旧財団:昭和57年7月5日)
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-19
連絡先 TEL:092-474-1303 FAX:092-474-1304
メールアドレス chiku-f@eagle.ocn.ne.jp
ホームページURL http://www.chikugogawa-kkn.jp

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